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高橋実の著作一覧 | 著書紹介

著書紹介book

高橋実の主な著作一覧(共著等も含む)

高橋実が関わって出版した主な書籍の紹介です。
  ――本の簡単な内容は書名部分のリンクをクリックしてご覧ください。

第一小説集 『雪残る村』 高橋実/著 1974年
「文学も、とくに小説については、私は[略]人間と人生、その歴史や現実に触れつつ、重い実感をつたえるものこそがなによりもたいせつではないかとおもっている。[略]高橋実「雪残る村」は、地味な作品であるが、文学の魂とでもいうべきものがここに、確実に息づいているという感がする。」久保田正文氏<重い雪の底から>より
第二小説集 『紙の匂い』 高橋実/著 越書房 1980年
「これからも私は、当然のようにここ[小国]に住み続け、蚕が桑を食べ、糸を吐くようにして作品を書き続けるだろう。この作品集は、私自身が建てる一つの紙の墓、おのれが籠る繭といえるだろう。石の墓さえ、長い年月に風化していくのに、この紙の墓はそれよりもっと早く朽ち果ててゆくに違いない。しかし、まぎれもなく、これは私が建てた墓なのだ。」<あとがき>より
北越雪譜の思想』 高橋実/著 1981年 越書房
「昭和45年に出された『校註北越雪譜』(野島出版)は、すでに13版に達した。こうしてこの書が、多くの人に読まれている反面、この書の研究書は、驚くほど少ない。[略]よくも悪くも、20年間の私の仕事が、本書となった。[略]私はもう牧之という人物にすっかりのめりこんで、あとに引き返すことはできない。生涯にわたってかかわる人物になるであろう。」<あとがき>より
第三小説集 『さつきの花』高橋実/著 越書房 1990年
「『さつきの花』は、私の第3小説集である。『雪残る村』が昭和49年、『紙の匂い』が昭和55年、そのあと10年目にして小説集を出すことになった。[略]ことしは、わが人生も50年代の入口に到達する。これから、いったいどこに向かってたゆとうとしているのか。しばらくおのが興味のおもむくままに身をまかせるしかないと思っている。」<あとがき>より
以仁王伝説』 高橋郁丸/画・高橋実/脚本 小国町歴史ロマンを語る会 2002年
「後白河天皇の第三皇子以仁王[もちひとおう]は、治承四年、平家の横暴に源頼政と共に、平家に反旗を翻し、奈良光明山の鳥居の前で流れ矢に当って死んだとされている。だが、会津に残る高倉以仁王御伝記によれば、死んだのは、替え玉で、以仁王は逃げ延びて、越後小国郷に住んだという。そこから柿花仄氏の「皇子・逃亡伝説」の著書につながった。北原家に伝わる巻物が契機になって「皇子・逃亡伝説」が書かれた」高橋実の<以仁王伝説のマンガストーリー作成にあたって>より
座右の鈴木牧之』 高橋実/著 野島出版 2003年
「高橋氏は、牧之・雪譜への思いを深めるとともに、関係資料の収集に奔走した。東に写本の存在がわかったと聞けば新幹線にとびのり、西に書簡があると知れば、愛車でかけつけ、また牧之ゆかりの人たちの情報を求めて手づるをさぐる。そして、それらについての報告・論証を次々と発表した。その中から選び、新稿を加えて本書が成った。」井上慶隆(元新潟大学教育学部教授)氏の<序文>より/td>
小国氏伝説』 石川堅士/画・小国町歴史ロマンを語る会/脚本 小国町歴史ロマンを語る会 2006年
「一口に小国氏と言っても平安末期から現在に到るまで延々約800年の歴史を持つ。『小国氏伝説』のように、漫画として纏めてもらうことによって漸く小国氏の全容を俯瞰し得たように思う。名族源姓小国氏の一層深い興味関心を持って頂けると思う。」歴史ロマンを語る会・山崎正治氏の<あとがき>より
(高橋実は「小国町歴史ロマンを語る会」の事務局として関わっています)
越後山襞の語りと方言』 高橋実/著 雑草出版 2007年
「越後の昔話に関わって20年がすぎた。本文に書いたように小国芸術村運動の若林一郎・故西山三郎両氏の影響を受けてからだった。以来、昔話の世界にのめりこんでしまった。ついには、自ら語り部となってしまった。[略]70歳に手が届こうとしている今、これから先、こうした本を出すことは無いだろう。」<あとがき>より
木喰仏を巡る旅―越後佐渡 ほほえみの仏たち』 高橋実/著 新潟日報事業社 2011年
「没後二百年を経て全国にいまだ残る木喰仏が六百二十体、そのうち二百六十体が越後・佐渡に残っている。三十体以上の木喰仏群像が残っていて、一木彫成最大の仏像が残っているのも、越後だけである。[略]越後・佐渡の木喰仏を訪ねてこのドラマの幕を開けてみよう。」本書<木喰(もくじき)とは>より
『随筆集 雪の山里に住み継ぐ』 高橋実/著 雑草出版 2011年
「NHKラジオ新潟放送局の長寿番組「朝の随想」で、昭和57年、58年、平成22年に放送された原稿計52本をまとめる。「わが人生」、「越後の人々」、「越後の文化」、「教務室の机」、「雪の中に生きる」、「北越雪譜に向き合う」と、6つの章に分類した。」<あとがき>より
小国の名力士資料集』 小国文化フォーラム/編 小国文化フォーラム 2011年
本書は、高橋実が中心となり小国文化フォーラムが編集した、新潟県刈羽郡小国町(現長岡市)が輩出した柏戸宗五郎改め七代目伊勢ノ海、六代目両国梶之助などの名力士に関する資料集。平成23年度合併市町村住民組織活性化支援事業。
(高橋実は主に編集に関わっています)
越後小国氏の事蹟−研究と資料』 高橋実/編 小国町観光協会よっていがんかい 2011年
「小国氏の研究は、明治の上坂亭作、昭和前半の長谷川正、昭和後半の山崎正治氏によって連綿と引き継がれて今日に至っている。[略]今までの小国氏研究の集大成としてこの著書を出版する事にした。これは、地域の人の小国氏への関心を高めることはもとより、新潟県全体の中での、越後小国氏のまとまった研究資料になることを自負している。」高橋実の<あとがき>より
楢沢川一掬−長岡市小国町楢沢集落史』 高橋実/著 雑草出版 2012年
「私はこの楢沢に生を受け、この地に住み続け、七十歳の古稀を迎える。[略]時には氾濫して災害をもたらすことがあっても、楢沢集落が、この川から受けた恩恵は計り知れない。[略]この川はわが楢沢集落の親なる川である。この本が楢沢に住む人、楢沢に住んだことのある人にどう読んでもらえるか、喜んでもらえる本であればこれほどうれしい事はない。」<初めに>より
第四小説集 『枝雪弾く』 高橋実/著 雑草(あらぐさ)出版 2015年
「この小説集はその生と死に向き合うさまざまな人生を描くことに重点を置いた11編の作品集である。[略]思えば物書きは酷な作業である。人が隠しておきたいことを無理に聞きだし、白日の下に晒そうとする。[略]75歳の後期高齢者となっておそらく最後になるはずの小説集である。できたら、辞世の言葉を残しつつ、最後の時を迎えたい。」<著者のことば>より
語り継ぐ長岡の伝説』 青柳保子/編 長岡民話の会 2017年
「今回「長岡民話の会」が伝説集を編纂するきっかけとなったのは、せめて今、長岡市域にある伝説だけでもできるだけ多く残したい、という気持ちであった[略]。そこで各地域の民話の会会員が聞いたことのあるもの、または知っているものなど、いわば生きている伝説を持ち寄ってみた。編集に当たり、地域の偏りを避け、地域の特徴を重視し、類話を整理し、原話の尊重を心がけた。」長岡民話の会会長・青柳保子の<発刊によせて>より
(高橋実は長岡民話の会顧問として執筆しています)
 

高橋 実

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